新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
自宅でこのブログを作成しています。私が住む岐阜では、元旦の朝から時々雪が舞っています。全国的に寒波に覆われ、2021年は非常に寒い始まりとなりました。皆様におかれましては、体調にご自愛ください。

デルタテックラボラトリ代表 高瀬弘嗣

予想外の2020年

昨年は世界中がコロナ禍に襲われ、生活様式が一変してしまいました。各企業では在宅勤務が多くなり、出張に代わってオンライン会議が主流となりました。飲食店ではテイクアウトが主流となり、外食する機会がめっきり少なくなりました。私の場合、例年の年末年始には忘年会や新年会が5~6件ありましたが、昨年末には忘年会はなく、新年会の予定もない寂しい年末年始となりそうです。
私自身の2020年を振り返ると、前職の事務所閉鎖に伴い9月に退職し、ある企業様と縁がありパートナー契約を締結したことから、11月に独立開業する運びとなりました。一年前の2020年元旦には、私が設計事務所を開設してホームページでこのようなブログを書いていることなど全く想像していませんでした。私にとって2020年は、一言で表すとすればコロナ禍を含めて「予想外」という一年でした。

2021年を迎えて…

今朝の朝刊の一面には、トヨタ自動車が2022年にEV(電気自動車)の世界展開を本格化させるニュースが報じられていました。世界的なEVシフトの流れを受けて、2021年は各企業においてEVの車載部品やリチウムイオン電池などの開発が益々活発になることが予想されます。
当設計事務所を開設してまだ一ヶ月半程ですが、少しずつお仕事の引き合いをいただいています。新年早々に一件の面談の予定がありますが、EV関連と聞いています。私自身、各企業が自社の技術を転用して車載部品の開発を急ピッチで進めていることを感じています。私がいままで培ってきたEV関連の技術がお役立ちできるように、本年も切磋琢磨していく所存です。
この2021年の先行きはコロナ禍の中ではまだまだ不透明ではありますし、当設計事務所がどのような業務に携わっているかは正直分からない部分はあります。しかしながら、何らかの電子回路を設計し、どこかの企業で技術コンサルタントとして製品開発に参画していることは間違いないと確信しています。
当設計事務所が各企業での製品開発に貢献できるように尽力していく所存ですので、引き続きご愛願賜ります様、よろしくお願い申し上げます。また、2021年が皆様にとってご多幸に満ちた年になりますことを心より祈念申し上げます。

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