ホームページ用写真撮影の様子
当ホームページのヘッダやご挨拶のページには私の写真を使用していますが、これはホームページのために撮影した写真です。
9月中旬、ディレクションをベクトルデザインの和性さんに、撮影はママフォトの増山さんにご協力をお願いして、写真撮影が行われました。
写真撮影がとても苦手なのです
私は、このような写真撮影は苦手で、自分から依頼しておきながら、撮影日が近づくにつれて憂鬱な気分になっていきました。思い起こせば、いままでの人生の中で、自分が中心となる大規模な写真撮影の経験がなく、うまく表情を作る自信がなかったのです。
そして、写真撮影3日前にデザイナーの和性さんから連絡があり、ホームページ用ヘッダのデザイン案が送られてきました。
「このデザイン画のような写真が撮りたいんです…」といわれたデザイン画には、ジャケットを羽織ったイケメンが、椅子に座って話し掛けているような写真が添付されていました。まさしく、このホームページのヘッダに使われている写真は、そのデザイン画を合うようにポージングしています。「イケメンだからカッコいい写真じゃないの?」と思いながらも、写真撮影日の当日を迎えました。
理想とは懸け離れた写真撮影
撮影は、私がオフィスを借りている、コワーキングスペース ディライトさんのセミナールームをお借りして写真撮影を行いました。
撮影というと、モデルは色々なポーズを取りながら、カメラマンに写真を撮られ続けられているものと思いました。しかしながら、いざ撮影日の当日を迎えると、セミナールームの机を移動したり、観葉植物を別の部屋から持ってきたり、観葉植物の位置が良くないと言われて移動したり、椅子の種類を揃えたいと言われて別のところから持ってきたり…と、モデルである私自らがスタッフの一員となり、汗だくになりながらの撮影でした。理想とは懸け離れた写真撮影でした。
また、今回の写真撮影は3~4カットだけの撮影で、すぐに終わるものと思っていましたが、セミナールームの予約時間を2時間と指示されていました。セミナールームの使用料を払わなければいけないので、内心は2時間も必要ないだろうと思っていましたが、実際は予定通り2時間近く掛かっていました。やはり、写真は見た目が重要であるため、窓ガラスから差し込む光の調整に苦慮されていました。このセミナールームで写真撮影が行われた理由の一つが、この光が差し込む部屋という希望があったためでした。
無事に終わった写真撮影
撮影前は心配をしていましたが、和気あいあいと撮影は進み、和性さんや増山さんに上手く踊らされて、笑顔も自然にできるようになりました。ホームページのトップページをご覧いただくと分かりますが、とても立派なヘッダを制作していただきました(デザイン画のようなイケメンではありませんが…)。
会社から離れると共同作業をすることが少なくなるため、貴重な時間を過ごさせていただきました。ご協力いただいたベクトルデザインの和性さんとママフォトの増山さんに感謝です!